テレワーク:セキュリティ対策

テレワークが代表的なリモートワークには、新型コロナに便乗したフィッシング詐欺や社外ネットワークのSNS利用によるマルウェア感染など様々なトラブルがあります。そのため、セキュリティ対策が重要です。

まずセキュリティソフトの導入や、組織内のルールの策定・周知が大前提となります。当然ですが、VPNの利用やプロテクトのためのパスワード設定は基本中の基本です。

また、多要素認証の導入もかなりの効果があります。パスワードやID以外に、SMSのワンタイムコードや指紋認証などの多要素認証を用いれば、安全性をより高めることができます。

そして、OSやアプリを常に最新版へアップデートしておくことも大切です。他にも、家庭内のネット環境の見直しやウイルス対策なども、しっかりとしておかなければなりません。

特に家庭内のネット環境は、意外な落とし穴でもあります。こうしたセキュリティ対策の積み重ねが、テレワークには重要であるといえます。